昔話

昔、学生時代に日当が良いものですから、
新幹線の売り子のバイトをしたことがあります。

買い物かごにお弁当10から15つめて、
当時は、ビュッフェや食堂車があった時代ですので、
1号車に向かってまた戻り、次に15号車に向かって戻りを
繰り返していました。

ある時、責任者から「客室に入る時にお辞儀をして、その後
口上を節回しをつけて売ってきてみろ。」と言われました。

私を含めて、皆20歳になるかならないかでしたので、照れて
「そんなことは出来ません。」という人間がほとんどでした。

ところが私は、弁当が売り切れになるまで車内を歩き回るのならば、
売れるという方法を試してみようと素直にやってみました。

その結果、いつも大阪に行くまで残っていた弁当が、広島までで
売り切れるようになりました。

その結果、大阪まで堂々とサボれますので、楽しくバイトが出来ました。

読んで頂いている方はお分かりと思いますが、
素直にまずやってみる事の成功例の最初でした。

 

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